東日本大震災から15年。 この番組は、あの日の記憶を風化させながら、今を生きる私たちの「備え」へと続くことを目的に制作しました。 軸となるのは、震災当時、宮城県気仙沼市の危機管理課長として最前線に立っていた佐藤健一氏の証言です。 行政として考えを尽くしてきたはずの備えが、なぜ巨大津波の前で通用しなかったのか。 「想定外」という言葉の重みと、その現実に冷静に判断した当事者の葛藤、後悔、自責の念に迫ります 。その間、発災直後の混乱、地域の暮らしと防災の関係、そして被災後も続く心の痛みを描いている。リスナーが「自分ごと」として捉えられる構成としています。 番組が問うのは、「想定外はなくせるのか」ということ。その答えとして、「想定外をゼロにすることはできなくても、減らすことはできる」という視点を示唆し、「揺れたら逃げる」というシンプルで本質的な行動の重要性を徹底的に共有します。この 番組が、未来の命を守る一歩となることを目指しています。
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